いまや,6,900万人ものユーザーを抱えるPayPay
国民の2人に1人が利用しているほど多くの人々が使っているサービスですが,PayPayを使って貯まるポイント”PayPayポイント”を皆さんはどのように使っているでしょうか?
私自身PayPayを長年愛用し続けており,貯まったPayPayポイントは50,000円分以上になります!

今回はそんなPayPayを愛する私が,PayPayポイントの特徴をメリット・デメリットに分けて紹介した上で,ポイントの使い方として筆者がおすすめする方法をまとめてみました!
この情報を見て今のPayPayポイントの使い方を見直してみてはいかがでしょうか?
もっとお得に,上手にPayPayポイントを使う方法があるかもしれませんよ!
PayPayポイントとは?
もうご存じの方も多くいると思いますが,改めてPayPayポイントについて簡単に説明しますね!
PayPayポイントとは,ソフトバンクグループが提供するスマホ決済サービス「PayPay(ペイペイ)」の利用で貯まるポイントです!
PayPayアプリでの支払いや,PayPayカードでの買い物,特定のキャンペーンへの参加などで獲得することができます!そして,ポイントをPayPayでの支払いで使えるだけでなく、PayPay証券やアプリ内でのポイント運用などに利用できるのが大きな特徴です。
詳しくはこちら[PayPay公式サイト]

それでは,筆者が使っていて実感するPayPayポイントの特徴をそのメリット・デメリットに分けてご紹介しますね!
PayPayポイントのメリット4選
PayPayポイントには,日々の生活をお得にするための様々なメリットがあります.特徴的なメリットを数点紹介しますね.
①ポイントの運用が可能!
まずはこの「ポイント運用」が行える点!
なんとPayPayのアプリ1つで貯まったポイントを簡単に運用(投資)することができるのです!
1ポイントから運用を行うことが可能で,話題のビットコインやS&P500,金(ゴールド)の指数と連動したコースなど全9種類のコースからあなたの運用スタイルに合わせてポイントの運用が可能です!
詳しくはこちら[PayPayポイント運用]

いつでも出し入れ可能で,投資初心者でも手軽に始めることができるので,資産運用の第一歩としてもおすすめできます.
筆者もこれまでに,ポイント運用を行って,15,000ポイント以上を獲得できました.
②お支払いでの利用が可能!
もちろん,日常のお買い物に使用することも可能です!
貯まったPayPayポイントは,1ポイント=1円として支払い時に利用できます。支払いの際には200円ごとに1円分のPayPayポイントが再度付与されます!

また,PayPayのアプリ上ではポイントを優先して利用する設定も可能です.この設定を行うことで,ポイントが自動的にお支払いに使用することができますよ!
PayPayが使えるお店やYahoo!ショッピングなどのオンラインサービスなどで使用できるため,使う機会には困らないのもいい点ですね!
詳しくはこちら[PayPayが使えるお店]
③PayPay証券との連携で現金化も可能
PayPay証券の口座を開設していれば、貯まったPayPayポイントをPayPay証券内で現金化することも可能です!

具体的には、PayPay証券が提供する650以上の銘柄に対して,ポイントを利用して購入することが可能です(つみたて購入も可能).
そして,ポイントで購入した株式や投資信託などをその後,売却することで連携した銀行口座から現金として引き出すことができます。
これにより、貯まったポイントを最終的に手元の現金として活用できる選択肢が生まれます。
詳しくはこちら[PayPay証券 ポイント投資]
④Vポイントとの交換が可能に?
今後,近日中にPayPayポイントがVポイントとの交換が可能になる可能性が示唆されています。
詳しくはこちら[PayPay プレリリース情報]

発表されたニュースによれば,ソフトバンクと三井住友カードのデジタル分野における包括的な業務提携が結ばれたことにより,PayPayポイントとVポイントを交換することが可能になるようです.
具体的な時期や交換のレート(比率)は明らかにはなっていませんが,より多くの機会でポイントを使用することができそうですね!
PayPayポイントのデメリット3選
便利なPayPayポイントですが、利用にはいくつかの注意点もあります.
①貯まったポイントを送る・受け取ることはできない
PayPay残高はユーザー間で送金できますが,PayPayポイントは他のPayPayユーザーに送ることができません.家族や友人とポイントをシェアしたい場合などには,この点がデメリットとなります.

②ポイントでのお支払いはお得でない場合も
PayPayポイントを使って支払いをする場合,200円ごとに1円分のPayPayポイントが付与されます.
しかし,これは一般的なコード決済のポイント還元率と同水準であり.すごくお得というわけではありません.

一方で,年会費無料のPayPayカードを支払方法に設定すると200円ごとに2円分のPayPayポイントが付与され,ポイント払いに比べて2倍のポイントを獲得することができるのです!
そのためPayPayカードをお持ちの方は,よりポイントを獲得するために,ポイント支払いではなく,PayPayクレジットカードでの支払いをおすすめします.
③ポイント運用には手数料がかかる場合も
メリットでもあるポイント運用ですが,デメリットにもなりかねない点があります.
それは,ポイント運用時に手数料が発生するケースがある点です.
具体的には,100円以上のポイントを運用コースに入金した際に,1%分のポイントが手数料として引かれてしまいます.
そのため,99円ずつポイント運用に入金することで手数料を回避する裏ワザも存在します.(手間はかかりますが)
筆者おすすめの使い方
以上,PayPayポイントのメリットとデメリットをご紹介しましたが,結局ポイントはどのように使うべきなのか疑問に思うかもしれません.そこで,私がおすすめする使い方をご紹介しますね!
初心者向き
ポイントの使う手間を考えた際に,この2つの自動設定を行うことが非常に楽なやり方です!
特に,PayPayカードなどを設定していない(PayPayアプリの支払い画面が赤色のみ)の方におすすめします.
支払いに使うorポイント運用の自動設定を行う
PayPayのアプリ設定からポイントの使い方を選ぶことができます.この際に,「貯める」,「運用する」,「支払いに使う」の3つの選択肢があります.このうち,「運用する」,「支払いに使う」を選択することをおすすめします.

「運用する」を選択した場合は,PayPayポイントが貯まった時点で自動的に設定した運用コースにポイントが入金されます.
「支払いに使う」を選択した場合は,PayPayでのお支払いを行う際に,自動的にPayPayポイントから優先的に使用されます.
そのため,この2つの設定を行うとポイントの管理をする必要がないのでとても楽ですね!
上級者向き
こちらはポイ活の上級者やPayPayポイントをより有効活用したいという方におすすめの方法になっています.少し手間がかかってもよりお得にポイントを使いたいという方向けの使い方になります.
特に今後は2つ目の使い方がおすすめできる使い方です.
①PayPay証券で現金化
PayPayポイントをPayPay証券で投資する方法を1番におすすめします!
実は,PayPay証券を開設すると貯まったPayPayポイントで650銘柄以上の証券を購入することが可能です.また,その際の買付手数料は0円です.
そこで,購入した証券を売却した際に,現金として銀行口座で受け取ることが可能です.
すなわち,PayPayポイントの現金化が可能なのです!

”ポイントの現金化”これは,ポイ活を行う人にとっては1番のテーマになるほど,重要な要素です.
なぜなら,現金の方が使い勝手がよく,どこでも使うことができるからです.
もちろん証券の変動リスク等も存在するため,その点には注意してくださいね.
②Vポイントに交換してウェル活に使う(現時点では不可→今後は実施される可能性)
今後はPayPayポイントをVポイントに交換できる可能性があります.
それは,2025年の5月15日に発表されたソフトバンクと三井住友カードのデジタル分野における包括的な業務提携に関するニュースにおいて,PayPayポイントとVポイントの相互交換が可能になることが発表されたためです.
そのため,Vポイントの活用方法としておすすめしている”ウェル活”(薬局・ウエルシアで実質33%OFF)で利用することが可能になったということです.
ウェル活についての詳しい情報はこちら[今後記事を作成しますね!]

そのため,今後は実質的に,ウエルシアで日用品や食料品の買い物をPayPayポイントを使ってお得に行うことができるということになります.
まとめ
いかがでしたでしょうか?PayPayポイントにはたくさんの魅力がありますよね!
結論としては,PayPayポイントは「貯める」,「運用する」,「支払いに使う」と多岐に使うことができます.
そして,初心者の方は,「運用する」,「支払いに使う」のいずれかを自動設定する.上級者の方は今後のVポイントとの交換が可能になったタイミングを待って,”ウェル活”に使用することをおすすめします!
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